ダーリンはこの下はまだ読まないでね〜笑笑
今回の直木賞候補になった作品。
時代小説は好き。
帯の内容に惹かれてお買い上げ。
こんなストーリーなら直木賞獲れるのでは?
と本気で思っていた。
私こう見えて?
小説で大泣きするタイプ。
きっと、わーわー泣いてまうやろなぁと。
が、しかし…
泣けぬままに読了。
ですが、一気読み。
たしかに良い作品でした。
身体的にも心情的にも大変な将軍がいらしたと知らなかった。
良い作品です。
が、泣けぬ。
泣けぬ私が悪いのか?
ちょいと悩んでしまった。
深くどっぷりと浸りたいのに、なぜか、さらりさらりとかわされる。
もっと辛いのだろうに、
もっと悲しいのだろうに、
もっと嬉しいのだろうに、
さらりさらり
私の共感力?が足りてないんだろうか?