いつも私にご本を貸してくれる、せいこちゃん。
せいこちゃんが貸してくれるご本は、面白い。
笑いあり、ラブコメあり。
今回、貸して頂いたのは、猫弁。
猫の弁当にあらず。
笑笑
動物に特化したっておもわれてる弁護士。
のお話し。
一巻の三分の1まで、ピント来なかった。
が、
俄然、それ以降、おもちろくなって来たー
良い意味で、私は単純明快。
でも、自分のことはわかっても、人の複雑さは分かりづらい。
複層人間は嫌いではない。
が、理解しづらいのがほんと。
この小説の中の登場人物たちは、
文章中でどんなふうに思ってるか吐露する。
本を読む時って、登場人物の誰かに共感しているから、
話の流れに、見方が偏りがち。
そう云う計算のある、内容作りだったりする。
この小説。
大山さんの作品は、どんな見方、方向性もあり。
みんな、それぞれ、違う視点があると教えてくれる。
わかりやすくて、嬉しい。
そして、その登場人物の思いの違いこそが、
事件?の解決を生む、謎解きだと教えてくれる。
こんな世の中なんで、いい子にするには、
趣味に没頭するしかない。
あー
ダーリンとも、ずいぶんオデイトできてないわ。
早く、世の中が平穏無事になり、
ダーリンとおでいとして、おいちいちものが食べたいわん。
それまでは、我慢の子か。