鵬翼堂

借りるあほうに買うあほう 同じあほなら読まなきゃそんそん♪

大山淳子  猫弁

f:id:houyokudou:20200418084744j:image

 

f:id:houyokudou:20200418084826j:image

 

いつも私にご本を貸してくれる、せいこちゃん。

 

せいこちゃんが貸してくれるご本は、面白い。

 

笑いあり、ラブコメあり。

 

今回、貸して頂いたのは、猫弁。

 

猫の弁当にあらず。

 

笑笑

 

動物に特化したっておもわれてる弁護士。

 

のお話し。

 

一巻の三分の1まで、ピント来なかった。

 

が、

 

俄然、それ以降、おもちろくなって来たー

 

良い意味で、私は単純明快。

 

でも、自分のことはわかっても、人の複雑さは分かりづらい。

 

複層人間は嫌いではない。

 

が、理解しづらいのがほんと。

 

この小説の中の登場人物たちは、

 

文章中でどんなふうに思ってるか吐露する。

 

本を読む時って、登場人物の誰かに共感しているから、

 

話の流れに、見方が偏りがち。

 

そう云う計算のある、内容作りだったりする。

 

この小説。

 

大山さんの作品は、どんな見方、方向性もあり。

 

みんな、それぞれ、違う視点があると教えてくれる。

 

わかりやすくて、嬉しい。

 

そして、その登場人物の思いの違いこそが、

 

事件?の解決を生む、謎解きだと教えてくれる。

 

 

 

こんな世の中なんで、いい子にするには、

 

趣味に没頭するしかない。

 

 

あー

 

ダーリンとも、ずいぶんオデイトできてないわ。

 

早く、世の中が平穏無事になり、

 

ダーリンとおでいとして、おいちいちものが食べたいわん。

 

それまでは、我慢の子か。