先日、会社の同僚から質問された。
「いつも本読んでいるけど、読んでいる時はその内容を想像しながら読んでいるの?」
え?
かなり驚きの質問だった。
同僚は小説を読まない人である。
それは知っていた。
私、答えるに、
わざわざ想像しなくても、文章を読むだけで場面が浮かんで来るよ。
え?そうなの?と答える同僚。
え?という顔をしてる同僚を見て、さらに驚いた。
皆んな普通に私のように小説を読んでいるものばかりと思ってた。
同僚は小説を読まないだけで、仕事の書類は普通に読む。
小説を読むということは、そんなに難しいことなんだろか?
わざわざ想像しなくても、読めば場面が立ち上がるというのがわかりづらい事があるのだと。
思いもよらない質問に動揺してしまった。
たしかにわざわざ想像しながら読む小説はめんどくさそうだ。
面倒なことはまぁしたくならないよね。
だから小説は読まないって図式かな。
小説を読めるという事は、ある意味特技なのかね?
活字を読んでそれが瞬時にイメージに変換される特技?
んー
なんだか落ち着かない気持ち。
もやもやするぅ〜