鵬翼堂

借りるあほうに買うあほう 同じあほなら読まなきゃそんそん♪

津原泰水 ヒッキーヒッキーシェイク

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津原さんは、私のお好みの作家さん。

 

幻冬舎との一件は、あんまりに悲しい出来事で、

 

津原さんの心中いかばかりかと、私なんぞも心を痛めましたわ。

 

帯びの、ハヤカワの編集者さんの言い分もわかる。

 

が、書いてしまうのも、またどうなんだろう?

 

と、思ってしまったりする。

 

 

 

津原さんの作品と初めて知り合ったのは、ブラバンという作品だった。

 

なんだか、やけに感動しちゃってからのお付き合い。

 

ヒッキーヒッキーシェイク、読了。

 

読了後、直ぐ感じたのは、

 

なんだか私、ワクワクして楽しい気分になってる!!

 

って、こと。笑笑

 

引きこもりの話しだもん、暗いよくありそうな結末…

 

 

ではなくて〜笑笑

 

展開が読めないストーリー。

 

それと、不思議なんだけどね、

 

物語の中に音楽を感じるの。

 

音楽というか、

 

リズム?曲?

 

なんて言えばいいのか、わからないけど。

 

文章のリズムではなくて、

 

音楽なの。

 

既成の曲じゃない。

 

作品丸ごとが、一つの曲。

 

 

 

なんだか、よくわからんような書き方で、申し訳ない。

 

でもね。

 

読めばわかる。

 

きっとわかる。

 

たぶん、わかる…

 

 

とにかく

 

楽しいことを、やろう!やりたい!!

 

と、思わせてくれる作品でした。

 

ありがとう!津原さん。

 

 

 

津原さん、応援してますよ〜

 

まぁ、私の声など、届かないとは思いますが。

 

笑笑