鵬翼堂

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山口百恵 蒼い時

私が中学生の頃に、でたご本。

 

当時、歌う歌はヒットして、全くの別次元のお方だった。

 

先日、書店で見つけて、読んでみたくなった。

 

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読み始めたた時、あまりに文章の運びが上手なので、

 

ゴーストライターが書いたんだろう、くらいにしか思ってなかった。

 

私、声が低めなんで、カラオケで山口百恵さんの曲をよく歌うのですが、

 

ある時、夢先案内人を歌うので、画面を見たら!!

 

作詞   山口百恵

 

まじか!

 

 

で、驚いて、調べでみると、山口百恵さんさん作詞の曲は、

 

めっちゃたくさんあるんよ。

 

私の彼は左利き

 

という歌も、山口さん。

 

 

その感性に、脱帽でした。

 

 

 

だからね、あの上手な文章も、本人の作だと思ったわけです。

 

 

これは、あくまで、独り言。 

 

上手だけど、めっちゃしずむ。

 

明るくない。

 

こんな思いして、山口百恵さんはスターでいたのかと思うと

 

なんだか、遣り切れなぁ

 

と、思う。

 

 

引退後、マスコミに姿を現さなかったのも、拝読するとわかるような、気がする。

 

 

中学三年生の頃に、分からなかったことが、

 

51才の今、わかる気がする不思議。

 

 

しかし、今頃、なぜ蒼い時?

 

と、思ったら、パッチワークの写真集が出るらしい。

 

そっかー

 

と、納得できる私が、今の年齢にいる。

 

 

あはは