久しぶりに、頭をガツンと殴られたような作品。
記憶の喪失の程度も、いろいろあるとは思うけど、
想像を絶するというか、
想像の余地がない世界。
単純に、大変だったのだろうとか、
可愛そうなんて、簡単に言えない。
読む側の視点と、作者の視点と思いを
どう感じれば良いのか、こんがらがってしまって。
思考を停止して、読み続ける他なかった。
私の凝り固まった頭では、認識を変えて読むことが出来なかった。
ただ、淡々と坪倉さんの生きざまを見ているしかないような。
そんな感じ。
あぁ、私はね。
このご本を、他の方が読まれて、どう思ったか教えて欲しいです。
よろしくおねがいします。
ぺこり