私は、食べ物題材の本が好き。
料理人の話しはもちろんだけど、材料生産方面の話しも好き。
農業は憧れるけど、サラリーマンが適職だと思ってるんで、
なろうとは思えない。
どこまでも憧れ。
だって、どう考えても、ぐーたら、なまけものの私には無理でつ。
笑笑
このご本、見た時から、好みのジャンルと思ったけど、
残念ながら、内容の流れは何となく読めていた。
それでも、飽きる事なくあっという間に読み終えた。
生きる
活かす
育む
そういう主題は、気づかされる事が多い。
食べることは、生きることに直結する。
今の時代、口に入るものの材料やその由来が怪しいのは、
ぼんやりの私にも感じる。
だからこそ、自分で作った物を、由来がわかる物を、
食べている人は羨ましい。
作り手の気持ちを感じ、
土壌や天候や季節を、
せめて本から感じるのが、
私のなぐさめになる。