鵬翼堂

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大腸検査へ行って参りました。閲覧注意

行って参りました。

 

大腸検査。

 

今日のお話しは、非常に汚いです。

 

この先は、汚いものがスキ♪な方だけお読み下さい。

 

笑笑

 

↑ 笑うなしぃぃ自分…

 

 

検査前日は大人の離乳食をいただきまして、

 

下剤もごっくんして就寝。

 

と、思いきや…

 

寝られるわけねーし。

 

だって、寝てる間に寝うんこ💩したらと思ったら、

 

出すまで寝れねー

 

で、

 

翌朝。

 

水だけ飲んで、病院へ。

 

時間通りに到着し、6人部屋へ誘導されて検査服にお着替え。

 

そして、

 

どーん

 

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検尿カップですか?

 

笑笑

 

2時間で2リットルを飲み干せと。

 

いっぺんに飲むと、お腹が痛くなる恐れもあるとか。

 

とにかく、ゆっくり飲んで、飲み終えるまでに8回以上トイレに通うこと。

 

ミッションだ…

 

だか、めちゃくちゃ、不味い。

 

甘くないポカリスエット

 

しかもぬるい。

 

不味すぎるだろ!

 

 

吐き気を飲みこみながら、それを、ちびちびのむ。

 

地獄や…

 

飲んでいる間に、きゅるる〜と便意が。

 

出る、出る、

 

勝手に出る。

 

2リットル飲み終わる頃には、

 

お尻からオシッコ垂れ流し状態に。

 

透明感が決めてや。

 

笑笑

 

↑ 笑笑うしかねぇー

 

ですが、

 

そうなったら完了です。

 

 

 

 

看護士さんに指示され、黒い紙のボクサーパンツに履き替え検査室へ。

 

ちなみに、パンツのお尻側にスリット入り。

 

うふふ

 

↑ うふふ じゃねーし

 

 

診察台に上がって横向きに寝る配置。

 

そこから、モニター丸見え。

 

不安も忘れ興味深々。

 

ドクターに、

 

大腸検査は初めてですか?初めてにしては落ち着いてますねー

 

と、お褒め?のお言葉を頂く私。

 

お尻の穴に潤滑剤を塗られ、挿入の痛みより、

 

画面に一瞬映った、自分のお尻の穴を見て悶死。

 

あの時の気持ちは、複雑すぎていい表せない。

 

…。

 

ゾンビ、蘇り、食い入るように画面を観る。

 

あ、

 

ああ、

 

綺麗だ…

 

なんて美しい、私の大腸。

 

しっかりと洗浄されて、白く輝いている。

 

もう、誰にも腹黒いなんて言わせない!

 

私の腹は白いのだぁ!

 

と、

 

思うも束の間、

 

恐怖のヘアピンカーブが!

 

大腸は盛大に凄い角度で曲がっているのだ!

 

先生が慎重にカメラを移動させているのはわかるけど、

 

内臓がえぐられ、持ち上げられる痛みに、うめき声が出た。

 

その時、ふと思い出した。

 

昔、こんな事あった。

 

遥か昔  笑笑

 

妊婦だった頃、お腹の子どもが激しく動くとこんな感じだったなぁと。

 

今頃、そんな事思い出すなんて…

 

と神聖な気持ちに一瞬だけ浸り、

 

もうモツは二度と喰わねー!

 

などと思ったりも。

 

小腸との境に差し掛かり、そこから折り返し。

 

なーんだ、何も無かったね〜

 

と、勝手に安心。

 

が、そうは問屋が卸さない。

 

とほほ

 

先生、開口一番、

 

あ、ありました♪ 大きいの♪ 良かったですね〜♪

 

凄く嬉しそうな先生の声。

 

何が良かったのか。

 

出来物が出来ていたのが良かったのか?

 

発見出来て良かったのか?

 

ちなみに、出来物を切除すると保険金がおります。

 

そこか?⁈

 

画面では、実際の大きさは素人にはわからず

 

他人ごとのように切除シーンを観覧。

 

無事?終了。

 

と思いきや、またしても、

 

自分のお尻の穴を画面で見て、悶死したのは言うまでもない…

 

 

ドクターから術後の説明を受ける。

 

腫瘍は検査に回されるとか、2週間で結果が出るとか、

 

腫瘍は仮に悪性でも早期に切除すれば大丈夫とか。

 

腫瘍は親指の爪くらいの大きさだったと。

 

って、誰の親指の爪じゃい!

 

はっきり何センチと言わんか!!

 

と言うのは、心の中にしまって置く。

 

ボーッと話しを伺い、その後、ショック死しそうな一言が…

 

じぁ、一年後にまた検診受けに来てくださいね〜

 

ち〜ん

 

撃沈。

 

 

肩を落として、先生にお礼を言う私。

 

横から看護士さんが、

 

今日は半日入院扱いなんで、この後に食事が出ますょ〜

 

すわ!メシ!

 

いきなり気分アゲアゲ♪

 

で、個室に案内され

 

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看護士さん曰く、

 

うちの病院食は、皆さん美味しいとおっしゃるの〜

 

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熱々のうどんとお茶。

 

よいお味の煮物。

 

甘みが嬉しいプリンをガツガツと平らげ、

 

ようやくひと息。

 

帰ってよいの合図で会計へ。

 

38,680円也

 

ああ、保険に入っていて良かった…

 

そう思わされた、締めくくりの一撃であった。

 

とほほ