相変わらず、シリーズをぼちぼち進めております。
すっかりワールドにハマってます。笑笑
この巻はシリーズ10巻目。
びっくりしたよー
今までは一巻で登場人物が一歳としを取っていたけど、
いきなりの10年ワープ。
登場人物達が10歳としとった。
ワープした間に登場人物が増えた。
笑笑
ちょい慣れない感じで戸惑いを覚えた。
前巻9巻目の巻末の宇江佐さんの後書きには、読者があきないように変化をもたらしたかった。
それと、このシリーズはライフワークなので生きているうちに書き上げたかったと
以前書かれていたけど、亡くなられてシリーズが途中で終わっても
そういうものだと、あきらめると書かれていた。
そして、10巻目の後書きでご自身の乳がんが全身に転移していると書かれいた。
切なかった。
今、まさにご存命の宇江佐さんが目の前にいて、告白されているような心持ちになった。
はぁ、
私は、宇江佐さんがお亡くなりになってからのファン。
先ほどの後書きを読んだ時は、お亡くなりになっているのを知っている。
何だか自分がいつの時間軸にいるのか、よく分からない錯覚におちいる。
ガンを告知した後書きの最後に書かれていた。
読者に向けて
御身お大事にと。
思わず目頭が熱くなった。
宇江佐さんは、そういうお人なんだとしみた。